世界一周クルーズは既に2027年の予約が開始されています。
「朝、目覚めるとそこは新しい国。」
ホテルでも飛行機でも得られない、“移動と滞在が一体化した旅”が、世界一周クルーズです。人生のウィッシュリストの筆頭に挙がる一方で、検討を始めると 「結局、費用はいくら?」「どの船?」「一人でも平気?」 が必ず壁になります。
世界一周クルーズで後悔しやすい原因は、ほぼ1つです。
パンフレットの表示価格(クルーズ代金)だけで比較してしまうこと。
実際の総額は「追加費用の設計」で数十万〜数百万円単位で動きます。
アツラエでは、世界一周クルーズを「夢」から「計画」に落とすために、
①まず日数・タイプで迷いを減らし、
②次に“総額が決まる仕組み”で予算を固定し、
③最後に会社・船を比較して予約へ進む、
という順番で徹底解説します。近年話題の高速Wi-Fi(スターリンク導入が進む流れ)や、日本船(飛鳥Ⅱ、MITSUI OCEAN FUJIなど)の安心要素も、判断軸として整理します。

アツラエが世界一周を検討中の方へお伝えしたいこと
- 世界一周クルーズの「費用相場」ではなく、総額が決まる“箱”の考え方
- 日本発着 vs フライ&クルーズ(海外発着)の違いと、初心者の最適解
- 主要ブランド(MSC / Princess / Viking / Oceania / Regent / Crystal / Seabourn / Silversea / Costa / 飛鳥 など)の比較のしかた
- 寄港地観光・Wi-Fi・チップで失敗しないポイント
- 一人参加(ソロ)と準備スケジュールの現実解
目次
- 1 世界一周クルーズとは?最初に決めるべきは「どの会社」ではなく“何日空けられるか”
- 2 日本発着 vs フライ&クルーズ(海外発着)|初心者は“負荷が低い方”が正解になりやすい
- 3 結論:世界一周の総額は「7つの箱(要素)」で決まる(表示価格だけ見た比較はズレる)
- 4 世界一周クルーズは大きく「3タイプ」 タイプを先に押さえると比較が速い
- 5 費用相場は「船社のクラス」で捉え、 総額は「7つの箱」で固定する
- 6 2027年の世界一周クルーズの相場
- 7 【比較表】主要クルーズ会社“7つの要素”対応チェックリスト
- 8 クルーズ代金以外の「隠れコスト」|総額は“2〜3割増し”で見ておくと安全
- 9 プロが勧める“比較の正しいやり方”|表を見る前に、チェック項目を固定する
- 10 主要ブランドの“向く人・向かない人”|ここが決まると一気に絞れる
- 11 予算別モデル(総額の作り方)|金額を断言せず「あなたの条件で即計算」できる形にする
- 12 寄港地観光の鉄板 「船社ツアー7:個人3」が失敗しにくい
- 13 ソロ参加(1人旅)は「シングル追加」が支配する|攻略は3つ
- 14 失敗しない準備スケジュール|世界一周は“予約した瞬間”から始まる
- 15 【保存版】世界一周クルーズ・完全攻略FAQ
- 16 世界一周クルーズは「表示価格の比較」ではなく「総額設計」で成功する
- 17 無料相談・ご予約はこちら
世界一周クルーズとは?最初に決めるべきは「どの会社」ではなく“何日空けられるか”

世界一周クルーズはどれくらいの日数?
世界一周クルーズは、太平洋・大西洋を横断するような「地球一周(または同等に広域周遊)」の長期航海を指すことが一般的です。
ただし「世界一周」の定義は会社・商品で幅があり、日数はおおむね100日前後〜180日以上まで大きく変わります(短めの世界周遊型が設定される場合もあります)。
-
目安:寄港国 15〜30、寄港地 30〜40前後が一つのイメージ
-
日本発着の主流:春出発(4〜7月)・冬出発(12〜3月)に寄りやすい
- 海外発着の主流:1〜4月出発が多いです。発売は年に1回のみです。
✅初心者の結論:
「何日空けられるか」→「タイプ」→「総額設計」の順に決めると、最短で失敗しません。
日本発着 vs フライ&クルーズ(海外発着)|初心者は“負荷が低い方”が正解になりやすい

世界一周クルーズの発着地
出発地は、快適さと手間と総額に直結します。
| 観点 | 日本発着 | フライ&クルーズ(海外発着) |
|---|---|---|
| 強み | 移動が楽/荷物制限が緩い/日本語・日本食が手厚いことが多い | 選択肢が圧倒的に多い/特定エリア強い/区間乗船もしやすい |
| 注意点 | 選択肢が限られやすい/終日航海が増えることも | 航空券・前後泊・荷物制限/基本は英語環境 |
| 向く人 | 初心者、シニア、安心最優先 | 現役世代、船指名・航路指名がある人 |
結論:世界一周の総額は「7つの箱(要素)」で決まる(表示価格だけ見た比較はズレる)

世界一周は、クルーズ代金(表示価格)だけで比較すると、ほぼ確実にズレます。
総額は次の“7つの箱”の合計です。
総額(概算)=
クルーズ代金(船室×船格×日数×航路)
港湾税・政府関連諸税(ポートチャージ等:目安20〜50万)
チップ/サービスチャージ(込み or 別:目安25〜40万)
保険(長期+医療搬送まで想定:目安10〜30万)
航空券・前後泊(海外発着の場合)
寄港地観光(船ツアー/個人手配:目安30〜100万)
船内課金(Wi-Fi・飲み物・ランドリー・スパ等:目安5〜15万)
初心者が一番やりがちなのは「①だけ見て安い方へ飛びつくこと」。
実際には ③〜⑦の設計で、総額が大きく動きます。特にWi-Fi(スターリンク導入船など)や観光費用は、事前に見積もっておくべき重要な変動費です。
世界一周クルーズは大きく「3タイプ」
タイプを先に押さえると比較が速い

A)王道グローバル型:世界一周の“骨格”を成立させやすい
広域を王道ルートで回る設計。寄港地観光は取捨選択しやすい一方、サービスチャージ等の扱いは要確認になりやすい。
B)文化・ガイド型:寄港地体験を“最初から組み込む”設計
ガイドツアー数や観光の含有が明記されることがあり、初心者でも寄港地が組み立てやすい。
「自力で観光を組む不安」が強い人ほど刺さります。
C)オールインクルーシブ型:総額のブレを消す設計
チップ・飲み物・Wi-Fi・寄港地観光などが広く含まれる体系になりやすく、“あとから膨らむ怖さ”が小さいのが強み。
結果的に、初心者ほど安心して管理できる場合があります。
費用相場は「船社のクラス」で捉え、
総額は「7つの箱」で固定する

「高い」イメージが先行しますが、1泊あたりで見ると地上旅行より割安に感じるケースもあります。
ただし重要なのは、クラス感の理解(相場の目安)と、総額固定(箱の設計)を分けることです。
カジュアル(楽しさ重視)
予算目安:180万円〜300万円目安
比較的手が届きやすい価格帯から。内側客室で下げやすい。
代表的な船:
・MSCクルーズ
・コスタクルーズ(Costa)
注意点:チップ、ドリンク、Wi-Fi、寄港地観光は「全て別料金」が基本。総額は表示より1.5倍ほど増えやすい。
プレミアム(質と快適さのバランス)
予算目安: 350万円〜1,000万円
食・サービス・船内の落ち着きが上がり、満足度が安定。
代表的な船:
・プリンセス・クルーズ(Princess)、
・ホーランド アメリカ ライン(Holland America)
・キュナード・ライン(Cunard)(クイーンエリザベス:QE等)
・オーシャニア・クルーズ(Oceania)
注意点:有料レストランや飲み物で上振れしやすい。
ラグジュアリー(究極の非日常・オールインクルーシブ)
予算目安: 900万円〜5,000万円以上
オールインクルーシブ要素が増え、追加費用の不安が小さくなりやすい。
代表的な船:
・バイキング・クルーズ(Viking)
・シルバーシー・クルーズ(Silversea)
・リージェント・セブン・シーズ・クルーズ(Regent)
・クリスタル・クルーズ(Crystal)
・シーボーン(Seabourn)
特徴:「動く迎賓館」。全室スイート、バトラー付きが基本。
最大の強み:初期費用は大きいが、アルコール、チップ、Wi-Fi、そして「寄港地観光」まで代金に含まれる船が多いです。追加費用を気にせず過ごせるため、富裕層に選ばれています。総額の読みやすさは高い。
日本船(安心・日本語・和食)
予算目安: 600万円〜4,000万円
日本語環境、和食、医療面の安心が魅力。チップが込みの設計になりやすいことも。
代表的な船:
・飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ)
・三井オーシャンクルーズ(MITSUI OCEAN FUJI)
特徴:言葉の壁なし、医療も日本語対応、大浴場完備。チップ制度がなく、気遣い無用。和食のレベルは世界一です。
注意点:選択肢が限られる分、日程・部屋の在庫勝負になりやすい。
2027年の世界一周クルーズの相場
2027年の世界一周クルーズについて、各船会社の発表済み最新情報に基づき、
「全寄港地」「3つのキャビン価格(最安内側・バルコニー・最高級スイート)」を一覧にまとめました。
※2026年1月現在の情報です。価格は変動制(ダイナミックプライシング)のため、目安(1ドル=155円、1ユーロ=165円、1ポンド=195円換算)としてご覧ください。
※日本船(飛鳥・三井)については2027年の実施が未発表のため、現状の状況を記します。
1. MSCクルーズ (MSC Cruises)
客船: MSC マニフィカ (MSC Magnifica)
日程: 2027年1月5日 ジェノバ発 〜 5月4日 ジェノバ着(119泊120日)
特徴: 地中海から南米へ渡り、太平洋を横断してオセアニア、アジア、スエズ運河を抜ける王道ルート。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①内側 (最安) 約 2,400,000円 (€14,500〜) ②バルコニー 約 3,400,000円 (€20,500〜) ③スイート (最高値) 約 6,500,000円 (Aurea Suite等)
※MSCにはYC(ヨットクラブ)がない船もあり、マニフィカは通常スイートが最高値
【全寄港地】
ジェノバ(伊) → マルセイユ(仏) → バルセロナ(西) → マラガ(西) → カサブランカ(モロッコ) → サンタクルス・デ・テネリフェ(スペイン) → (大西洋横断) → ブリッジタウン(バルバドス) → セントジョージズ(グレナダ) → カストリーズ(セントルシア) → フォール・ド・フランス(マルティニーク) → プエルトリモン(コスタリカ) → (パナマ運河) → マンタ(エクアドル) → カヤオ/リマ(ペルー) → プエルト・モン(チリ) → バルパライソ(チリ) → ハンガロア(イースター島) → パペーテ(タヒチ) → モーレア(タヒチ) → ラロトンガ(クック諸島) → オークランド(NZ) → タウランガ(NZ) → ネーピア(NZ) → クライストチャーチ(NZ) → ダニーデン(NZ) → ミルフォードサウンド(巡航) → ホバート(豪) → シドニー(豪) → エデン(豪) → メルボルン(豪) → アデレード(豪) → ペネショウ(豪) → アルバニー(豪) → バッセルトン(豪) → フリーマントル/パース(豪) → ブルーム(豪) → ベノア/バリ島(インドネシア) → シンガポール → ポートクラン/クアラルンプール(マレーシア) → ペナン(マレーシア) → プーケット(タイ) → コロンボ(スリランカ) → (スエズ運河) → アカバ(ヨルダン) → シャルム・エル・シェイク(エジプト) → サファガ/ルクソール(エジプト) → アレクサンドリア(エジプト) → メッシーナ(伊) → ナポリ(伊) → チビタベッキア(伊) → ジェノバ
2. コスタクルーズ (Costa Cruises)
客船: コスタ デリチョオーザ (Costa Deliziosa)
日程: 2026年12月18日 トリエステ発 〜 2027年4月25日(128泊129日)
特徴: 西回りで南米、太平洋を経て、日本(東京・神戸・長崎等)に寄港する貴重な外国船コース。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①内側 (最安) 約 3,100,000円 (€19,000〜) ②バルコニー 約 5,200,000円 (€31,500〜) ③スイート (最高値) 約 12,000,000円 (Grand Suite) 【全寄港地(予定)】
トリエステ(伊) → ドブロブニク(クロアチア) → カターニア(伊) → ナポリ(伊) → サボナ(伊) → マルセイユ(仏) → バルセロナ(西) → カサブランカ(モロッコ) → サンタクルス(テネリフェ) → バルバドス → カルタヘナ(コロンビア) → (パナマ運河) → マンタ(エクアドル) → カヤオ(ペルー) → アリカ(チリ) → バルパライソ(チリ) → イースター島 → ピトケアン島(巡航) → パペーテ(タヒチ) → ボラボラ(タヒチ) → ラロトンガ → スバ(フィジー) → ウェリントン(NZ) → シドニー(豪) → ブリスベン(豪) → ケアンズ(豪) → ラバウル(パプアニューギニア) → 横浜(日本) → 神戸(日本) → 長崎(日本) → 釜山(韓国) → 基隆(台湾) → 香港 → ダナン(ベトナム) → シンガポール → ポートクラン(マレーシア) → ペナン(マレーシア) → コロンボ(スリランカ) → ムンバイ(インド) → サラーラ(オマーン) → アカバ(ヨルダン) → (スエズ運河) → ギリシャ・カタコロン → トリエステ
3. プリンセス・クルーズ (Princess Cruises)
客船: コーラル・プリンセス (Coral Princess)
日程: 2027年1月21日 ロサンゼルス発 〜 5月 (111日間)
特徴: オセアニア・アジア・欧州を巡る「ワールドクルーズ」
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①内側 (最安) 約 3,300,000円 ($21,500〜) ②バルコニー 約 4,800,000円 ($31,000〜) ③スイート (最高値) 約 10,500,000円 (Suite) 【全寄港地(主要抜粋・全50港以上)】
ロサンゼルス → ホノルル(ハワイ) → カウアイ島 → タヒチ → モーレア → パゴパゴ(米領サモア) → オークランド(NZ) → シドニー(豪) → ブリスベン(豪) → ダーウィン(豪) → シンガポール → プーケット(タイ) → コロンボ(スリランカ) → ドバイ(UAE) → マスカット(オマーン) → アカバ(ヨルダン) → (スエズ運河) → サントリーニ(ギリシャ) → コトル(モンテネグロ) → コルフレ(ギリシャ) → メッシーナ(伊) → ナポリ(伊) → バルセロナ(西) → ジブラルタル → カサブランカ → バミューダ → フォートローダーデール(米)
4. キュナード・ライン (Cunard)
客船: クイーン・ビクトリア (Queen Victoria)
日程: 2027年1月11日 サウサンプトン発着 (109泊110日)
特徴: 大西洋、パナマ、南太平洋、アフリカを回る伝統航路。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①内側 (最安) 約 2,800,000円 (£14,500〜) ②バルコニー 約 4,000,000円 (£20,500〜) ③スイート (最高値) 約 25,000,000円 (Queens Grill Grand Suite) 【全寄港地】
サウサンプトン(英) → ハミルトン(バミューダ) → フォートローダーデール(米) → オラニエスタッド(アルバ) → (パナマ運河) → プエルトケツァル(グアテマラ) → カボサンルーカス(メキシコ) → サンフランシスコ(米) → ホノルル(ハワイ) → アピア(サモア) → スバ(フィジー) → オークランド(NZ) → ウェリントン(NZ) → クライストチャーチ(NZ) → シドニー(豪) → メルボルン(豪) → アデレード(豪) → パース(豪) → バリ島(インドネシア) → ホーチミン(ベトナム) → シンガポール → ペナン(マレーシア) → コロンボ(スリランカ) → ポートルイス(モーリシャス) → ダーバン(南ア) → ポートエリザベス(南ア) → ケープタウン(南ア) → ウォルビスベイ(ナミビア) → テネリフェ(スペイン) → マデイラ(ポルトガル) → サウサンプトン
5. ホーランド・アメリカ・ライン (Holland America)
客船: フォーレンダム (Volendam)
日程: 2027年1月5日 フォートローダーデール発着 (133日間)
特徴: 「Grand World Voyage」
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①内側 (最安) 約 4,700,000円 ($30,000〜) ②海側 (バルコニー無) 約 5,500,000円 ($35,000〜) ※本船はバルコニーが少ない ③スイート (最高値) 約 18,000,000円 (Pinnacle Suite) 【全寄港地(主要地)】
フォートローダーデール → (カリブ海) → (パナマ運河) → マンタ → カヤオ → イースター島 → ピトケアン → タヒチ → トンガ → フィジー → バヌアツ → ソロモン諸島 → パプアニューギニア → オーストラリア(グレートバリアリーフ) → バリ → シンガポール → スリランカ → モルディブ → セーシェル → マダガスカル → 南アフリカ(ダーバン・ケープタウン等詳細に寄港) → 西アフリカ諸国 → モロッコ → ポルトガル → 英国 → 大西洋横断 → 米国
6. オーシャニア・クルーズ (Oceania Cruises)
客船: ヴィスタ (Vista)
日程: 2027年1月6日 マイアミ発着 (180日間)
特徴: 半年間のロングステイ。食事が極めて高評価。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①ベランダ (最安) 約 11,500,000円 ($74,000〜) ※内側なし・全室バルコニー以上 ②ペントハウス 約 16,000,000円 ($105,000〜) ③スイート (最高値) 約 46,000,000円 (Owner’s Suite) 【全寄港地(一部抜粋・全90港近く)】
マイアミ → カリブ海各島 → メキシコ → パナマ運河 → グアテマラ → メキシコ西岸 → サンディエゴ → ハワイ → タヒチ → 南太平洋 → ニュージーランド → オーストラリア(詳細周遊) → インドネシア → アジア(タイ・ベトナム・香港・台湾・日本には寄らない可能性あり) → インド → 中東 → スエズ → 地中海(詳細周遊) → 英国 → アイルランド → カナダ → 米国
7. バイキング・クルーズ (Viking)
客船: バイキング・スカイ (Viking Sky)
日程: 2026年12月19日 フォートローダーデール発 〜 2027年5月 (150日前後)
特徴: ほぼ全寄港地で観光付き。ビール・ワイン飲み放題。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①ベランダ (最安) 約 12,500,000円 ($80,000〜) ※全室バルコニー ②ペントハウス 約 16,000,000円 ($105,000〜) ③スイート (最高値) 約 42,000,000円 (Owner’s Suite) 【全寄港地(ルート概要)】
米国(フロリダ) → カリブ海 → パナマ運河 → 米国西海岸(LA) → ハワイ → ポリネシア → NZ → オーストラリア → インドネシア → アジア(ベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール) → スリランカ → インド → オマーン → ヨルダン → スエズ → 地中海各国 → 英国またはバルセロナ
8. シルバーシー・クルーズ (Silversea)
客船: シルバー・ドーン (Silver Dawn)
日程: 2027年1月8日 ロサンゼルス発 〜 6月7日 コペンハーゲン着 (149日間)
特徴: 「The Three Oceans」。ドア・ツー・ドア送迎付きの超豪華船。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①スイート (最安) 約 14,000,000円 (Vista Suite/窓のみ) ②ベランダ 約 17,000,000円 (Classic Veranda) ③スイート (最高値) 約 60,000,000円 (Owner’s Suite) 【全寄港地(全80港・50世界遺産)】
ロサンゼルス → ハワイ(ヒロ・ホノルル・カウアイ) → タヒチ → ボラボラ → (南太平洋) → ブリスベン(豪) → ケアンズ(豪) → ダーウィン(豪) → バリ → シンガポール → スリランカ → モルディブ → セーシェル → 南アフリカ(ダーバン・ポートエリザベス・ケープタウン) → ナミビア → アンゴラ → ガーナ → セネガル → モロッコ → ポルトガル → スペイン → フランス → 英国 → ノルウェー → コペンハーゲン(デンマーク)
9. リージェント・セブン・シーズ (Regent)
客船: セブンシーズ スプレンダー (Seven Seas Splendor)
日程: 2027年1月11日 マイアミ発 〜 6月5日 ニューヨーク着 (140泊)
特徴: 史上初の「スプレンダー」クラスでの世界一周。究極のオールインクルーシブ。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①スイート (最安) 約 15,000,000円 (Veranda Suite) ②ペントハウス 約 22,000,000円 (Penthouse Suite) ③スイート (最高値) 約 130,000,000円 (Regent Suite / 400㎡超) ※完売必至 【全寄港地】
マイアミ → (カリブ海) → (パナマ運河) → ロサンゼルス → ホノルル → タヒチ → フィジー → ニュージーランド → オーストラリア(シドニー・ケアンズ・ダーウィン) → バリ → シンガポール → タイ → スリランカ → モルディブ → セーシェル → オマーン → アラブ首長国連邦 → エジプト(スエズ) → イスラエル → トルコ → ギリシャ → イタリア → スペイン → ポルトガル → バミューダ → ニューヨーク
10. クリスタル・クルーズ (Crystal)
客船: クリスタル・セレニティ (Crystal Serenity)
日程: 2027年1月11日 サンディエゴ発着など (140泊前後)
特徴: A&Kグループ傘下で復活した新生クリスタル。
キャビン区分 参考価格 (2名1室の1名あたり) ①海側 (最安) 約 8,500,000円 ($55,000〜) ②バルコニー 約 11,000,000円 ($70,000〜) ③スイート (最高値) 約 40,000,000円 (Crystal Penthouse) 【全寄港地概要】
サンディエゴ → ハワイ → ポリネシア → オーストラリア・ニュージーランド → 東南アジア → インド洋 → アフリカ → 地中海 → 大西洋 → 米国
11. 日本船 (飛鳥II・三井オーシャンフジ)
2026年1月現在、2027年世界一周クルーズの詳細は未発表です。
飛鳥II / 飛鳥III:
2025年に飛鳥IIが世界一周を実施。2025年夏に新造船「飛鳥III」が就航するため、2027年の世界一周は「飛鳥III」が行うか、あるいは実施なしか、発表待ちの状態です。
参考価格(2025年実績): 内側なし / バルコニー約600万円〜 / スイート約3,000万円
MITSUI OCEAN FUJI:
2025年に世界一周を実施。2027年は未定。
参考価格(2025年実績): 全室スイート / 約600万円〜 / トップスイート約2,000万円
【比較表】主要クルーズ会社“7つの要素”対応チェックリスト

世界一周クルーズは、表示価格(①クルーズ代金)だけで比較すると、ほぼ確実に総額がズレます。
そこでこの表では、総額を構成する「7つの要素(=7つの箱)」に合わせて、各社の“含まれ方”を同じ軸で見える化しました。
使い方(30秒)
-
まず「日数」で候補を絞る
-
次に ③サービス料(チップ)/⑥寄港地観光/⑦船内課金(Wi-Fi等) の“含まれ方”で総額ブレを見抜く
-
最後に、見積書を7つの要素に分解して並べ、総額を確定する
注釈(必読)
-
■=公式に「含まれる/特典として付く」旨の記載がある(または同等に読み取れる)
-
□=要確認(航海・客室・運賃タイプ・キャンペーンで変動)
-
―=原則別途(基本は自己手配・自己加入。船会社が“含む”設計は稀)
※同一ブランドでも「World Cruise(世界一周)」と「長期周遊」「区間乗船」で含有が変わることがあります。最終判断は“自分が乗る航海”の詳細ページと見積書で行ってください。
比較表(7つの要素=7つの箱 1対1対応)
| ブランド | 世界一周/周遊の公式表記(例) | 期間(目安) | ①クルーズ代金 | ②諸税・港湾施設使用料 | ③サービス料(チップ)の扱い | ④海外旅行保険(長期) | ⑤航空券・前後泊 | ⑥寄港地観光(ツアー/クレジット) | ⑦船内課金(Wi-Fi・飲み物・ランドリー等) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Costa | Costa Around the World 2026 (Costa Serena) | 66日級 | ■ | □ | □ | ― | □ | □ | □ |
| MSC | MSC World Cruise 2026 | 132日級 | ■ | □ | □ | ― | □ | □(世界一周特典で付く場合あり) | □ |
| Princess | Princess 2026 World Cruise | 114日級 | ■ | □ | □(特典で軽くなる場合あり) | ― | □(早期特典で付く場合あり) | □ | □(特典でWi-Fi/飲み物等が付く場合) |
| Cunard Line | Full World Voyage | 107〜116泊級 | ■ | □ | □(全区間等で含まれる場合あり) | ― | □ | □ | □ |
| 飛鳥Ⅱ | ASUKA II World Cruise | 103日級 | ■ | □ | ■(チップ不要の設計) | ― | □ | □ | □(プラン/特典で差) |
| MITSUI OCEAN FUJI | MITSUI OCEAN FUJI | 航海設定による | ■ | □ | ■(チップ不要の設計) | ― | □ | □ | □ |
| Viking | Viking World Cruise | 142日級 | ■ | □ | □ | ― | □(特典として付く場合あり) | ■(観光が組み込まれる設計になりやすい) | □(通信等が含まれる/特典の可能性) |
| Oceania | 2026 Around the World (Vista) | 180日級 | ■ | □ | □(含まれる設計の可能性) | ― | □ | □(クレジット等の可能性) | □(Wi-Fi/チップ等が含まれる設計の可能性) |
| Seabourn | Seabourn World Cruise 2026 | 120〜130日級 | ■ | □ | □ | ― | □(前後泊や航空が付く場合あり) | □(船内クレジット等の可能性) | □(高速通信/ランドリー等が付く場合あり) |
| Silversea | Silversea World Cruise 2026 | 140日級 | ■ | □ | □ | ― | □ | □ | □ |
| Crystal | Crystal World Cruise 2026 | 108日級 | ■ | □ | □ | ― | □ | □ | □ |
| Regent | Regent World Cruise | 150日級 | ■ | □ | ■(含まれる設計になりやすい) | ― | □ | ■(寄港地観光が包括されやすい) | ■(Wi-Fi/ランドリー等が含まれる設計になりやすい) |
上記の表を使いこなすコツ!
-
総額のブレが大きい要素:③サービス料(チップ)/⑥寄港地観光/⑦船内課金
→ ここが「■」に寄るほど、後から増えにくい傾向があります。 -
④海外旅行保険は原則「―」
→ ここは“船が用意するもの”ではなく、自分で加入して設計する領域です。 -
②諸税・港湾施設使用料は「□」にしている
→ 航海・運賃の見せ方によって「込み/別」が分かれることがあるため、見積で必ず確定します。
クルーズ代金以外の「隠れコスト」|総額は“2〜3割増し”で見ておくと安全

以下は、総額の箱③〜⑦で膨らみやすい代表例です。
-
諸税・港湾施設使用料:寄港地が多いほど上がりやすい(必須コスト)。
-
チップ/サービスチャージ:日数が長いほど効く(「込み」か「別」かを必ず確認)。
-
海外旅行保険(長期):ここは節約厳禁です。船上は自由診療のため医療・搬送は高額になりうる
-
Wi-Fi:世界一周では“贅沢品”ではなく生活インフラ。paceX社の「スターリンク」導入船が増えていますが、従量課金か定額かを確認。
-
寄港地観光:全部詰めるほど失敗しやすい(次章テンプレが効く)
-
燃油・為替・特典条件:商品・時期で変動。見積で整列する
プロが勧める“比較の正しいやり方”|表を見る前に、チェック項目を固定する

初心者の比較は、項目を増やすほど迷いが増えます。
見るべきは次の4つに集約できます。
-
日数(現実に空けられるか)
-
寄港地体験(観光が含まれる/クレジットがある/自由設計か)
-
含有(Wi-Fi・チップ・飲み物・ランドリー・航空券など)
-
追加費用が出やすい箱(③〜⑦)の大きさ
この4点で候補を3つまで絞れれば、比較は乗船すべき世界一周クルーズは見ててきます。
主要ブランドの“向く人・向かない人”|ここが決まると一気に絞れる

※下は「公式で日数・寄港地数・含有が明記されることが多い」代表イメージとして整理。最終は必ず対象航海の公式詳細ページと見積で確認。
-
MSC(王道骨格型):
王道ルートを安価に成立させたい人向け。寄港地観光やドリンクは別料金が基本だが、自分好みにカスタムできる人には高コスパ。 -
Princess(バランス型):
船内エンタメと観光のバランス重視。早期特典など条件が絡むため“適用条件の読み込み”が鍵。 -
Viking(文化・ガイド型):
寄港地観光を最初から組み込んでほしい人向け。特典期限や条件が明記されることがあるのでタイミングが重要。寄港地観光・Wi-Fi・ビール/ワイン等が最初から含まれる。知的好奇心旺盛な大人向け(18歳未満乗船不可等の規定あり)。 -
Oceania(美食×含有強め):
長期でも「食」の満足度を落としたくない/チップ、Wi-Fiやランドリー等の生活インフラ特典がつくことも多い。総額を読みやすくしたい人向け。 -
Regent / Crystal(オールインクルーシブ寄り):
総額の不安を消したい富裕層向け。寄港地観光が無制限でついたり、高級ワインが含まれたりと、財布を持たずに過ごせる。寄港地観光の“箱”が小さくなりやすい。 -
Seabourn / Silversea(小型×上質):
少人数・濃い体験・落ち着き重視。Wi-Fi強化(スターリンク導入が進む流れ)等の扱いは航海条件で確認。 - Cunard Line(伝統×正統派ラグジュアリー):
クラシック志向・長期航海耐性・社交文化重視。フォーマル文化(Gala Evening)と教養プログラム(講演)が核。ロングクルーズと区間乗船あり。 -
Costa(短め周遊):
半年は無理だが“大きく世界を回る体験”はしたい人向け。60日前後の区間乗船のコースもあり。 -
飛鳥Ⅱ(日本船の安心):
日本語・和食・大浴場・医療対応など、絶対的な「安心」と「文化の相性」を最優先したい人向け。 -
MITSUI OCEAN FUJI(日本船×ラグジュアリー):
2024年12月就航。商船三井クルーズが贈る「全室スイート」の新しい日本の翼。欧米並みのハードと日本のおもてなしを両立したい人向け。
予算別モデル(総額の作り方)|金額を断言せず「あなたの条件で即計算」できる形にする

共通ひな型(最重要)
総額(概算)=クルーズ代金
+(サービスチャージ/チップ×日数)
+港湾税等
+保険
+航空券・前後泊
+寄港地観光
+船内課金(Wi-Fi/飲み物/ランドリー)
モデル1:コスパ重視(箱⑥⑦を絞る)
-
船室:内側〜海側
-
観光:治安不安・遠距離だけ船社ツアー
-
課金:Wi-Fi最小、飲み物は都度
→ 増えやすいのは「観光・飲み物・通信」。ここを先に上限設定。
モデル2:初心者の最適解(満足度×管理のバランス)
-
船室:海側〜バルコニー
-
観光:船社ツアー中心+一部個人で観光
-
課金:Wi-Fi中、飲み物は“ストレスが減る範囲”
→ 鍵は「本気で行きたい寄港地を5つに絞る」。
モデル3:オールインで“総額不安を消す”
-
船:オールインクルーシブ寄り(チップ・Wi-Fi・観光が含まれやすい体系)
→ 箱③⑥⑦が小さくなりやすく、管理がラク。
モデル4:180日級「旅」ではなく「暮らし」
-
勝負は観光より、通信・チップ・洗濯・日常ストレス削減できるか。
→ 長期ほど「箱⑦(生活課金)」の設計が満足度を左右します。
寄港地観光の鉄板
「船社ツアー7:個人3」が失敗しにくい

-
船社ツアー(7割):初上陸/治安不安/長距離移動/帰船リスクが高い日におすすめ
-
個人手配(3割):港前が旧市街など徒歩圏/市内完結/交通が読みやすい日におすすめ
毎回やる「逆算3点セット」
-
船の最終帰船時刻(All aboard)確認
-
自分の“港に戻る時刻”を 出港の90分前 に固定(乗遅れを防ぐ)
-
その枠内で観光(欲張らない)
「本気5港」集中投資
寄港が多いほど、全部に課金すると総額が爆発します。
人生で絶対に行きたい5~10港だけ 最高のツアー/ガイドに投資し、他は散歩で十分。
ソロ参加(1人旅)は「シングル追加」が支配する|攻略は3つ

世界一周は2名1室前提が多く、1人1室だと追加代金が出やすいのが現実です。
対策は次の3つ。
-
ソロ専用キャビンのある船を狙う
-
シングル追加が軽くなるキャンペーンを狙う(条件・在庫次第)
-
ワールドクルーズ発売と同時予約(最安値で予約する)を検討する
「安い船を探す」より、ソロ向け設計がある商品を探す方が合理的です。
また、船内ではおひとりさま専用のイベントやお食事会の開催もあり人気上昇中です。
失敗しない準備スケジュール|世界一周は“予約した瞬間”から始まる

-
1年半〜1年前:情報収集・予約(人気客室、バルコニー・シングルは発売直後に埋まりやすい)
-
6ヶ月前:パスポート残存・ビザ/電子渡航認証の確認
-
3ヶ月前:寄港地ツアー予約・保険加入(持病があれば書類準備)
-
1ヶ月前:荷造り・配送(宅配を使って当日の負荷を下げる)
【保存版】世界一周クルーズ・完全攻略FAQ
世界一周クルーズに関して、初心者の方が疑問に思うポイントを網羅しました。クリックすると回答が表示されます。

基礎・選び方
Q. 世界一周クルーズに必要な期間は平均でどのくらいですか?
A. 一般的には90日から110日前後です。航路や寄港地数によりますが、長いものだと180日を超ええるものも。約3ヶ月〜3ヶ月半かけて地球を一周します。時間が取れない方向けに、航路の一部だけ乗船する「区間乗船」が可能なクルーズもあります。
Q. 英語が全く話せませんが、外国船に乗っても大丈夫ですか?
A. 基本公用語は英語ですが、キュナード、クリスタルなど一部船社には日本人コーディネーターが乗船することもあり船内新聞やメニューも日本語対応されることが一般的で、色々な相談に乗ってくれます。また、スマホの翻訳アプリなど活用しご自身のペースで言葉の壁を克服し海外旅行を楽しめるのがクルーズの最大のメリットです。
Q. 日本船(飛鳥Ⅱなど)と外国船、どちらを選ぶべきですか?
A. 「和食・大浴場・言葉の安心感」を最優先するなら日本船、「国際色豊か・海外の非日常感・エンタメ・異文化交流」を求めるなら外国船がおすすめです。多国籍な人々の風習や文化も貴重な体験となります。
Q. 世界一周クルーズのベストシーズン(出発時期)はいつですか?
A. 日本発着の場合、春(4月〜)出発と冬(12月〜)出発が主流です。外国船の場合通常1月に出航する船社が多いです。春は北半球の気候が良く、冬は南半球を中心とした航路で暖かいのが特徴です。海況(揺れ)を気にする方は、台風シーズンを避けた春出発が人気です。
Q. 一人参加(ソロクルーズ)の割合はどのくらいですか?
A. 近年は参加者の1〜2割が一人参加というケースも珍しくありません。一人部屋を設けている船社もあります。船主催の「シングル・ゲザリング(一人旅同士の交流会)」なども開催され、すぐに旅仲間が見つかります。
船内生活(衣・食・住)
Q. 3ヶ月分の洗濯はどうすればいいですか?
A. 船内にはセルフランドリー(コインランドリー)が完備されている船が多く、ご自身で洗濯可能です。また、有料のクリーニングサービス(ランドリーパッケージ)を利用すれば、洗濯の手間から解放されます。
Q. 毎日ドレスコード(正装)を守らなければいけませんか?
A. いいえ、日中はカジュアルな服装で過ごせます。夕食時のみドレスコードが設定されますが、大半は「スマートカジュアル(襟付きシャツ等)」です。正装が必要な「フォーマルナイト」は全期間で15〜20回程度で、着物やドレスでのおしゃれを楽しむイベントとなっています。
Q. 船内でインターネット(Wi-Fi)やスマホは使えますか?
A. はい、可能です。近年は「Starlink(スターリンク)」の導入が進み、海上でも高速通信が利用できるようになりました。ただし、利用料は有料(1日あたり数千円〜)の場合が多いため、全期間パッケージの事前予約をおすすめします。また、ラグジュアリー船では無料での提供がほとんどです。
Q. 長期間の航海で、日本食が恋しくなりませんか?
A. 日本発着の外国船では、朝食に白米や味噌汁が出るほか、寿司バー(有料)などが用意されていることが多いです。また、カップ麺やパックご飯などの日本食品の持ち込みが一定量許可されている船もあります。
Q. 船酔いが心配ですが、大型船でも揺れますか?
A. 世界一周クラスの大型船は「フィンスタビライザー(横揺れ防止装置)」があり、揺れは最小限です。ただし、大西洋横断など海況によっては揺れる日もあります。船内の医務室で酔い止めを処方してもらうことも可能です。
Q. 客室の選び方(バルコニーの有無)で迷っています。
A. 100日間という長期間のため、閉塞感のないバルコニー付き客室を強くおすすめします。新鮮な空気を吸い、プライベートな空間で海を眺める時間は、長旅のストレス軽減に不可欠です。予算重視の場合も、最低限「海側(窓あり)」を選ぶのが定石です。
費用・手続き
Q. 旅行代金以外に、総額でどのくらいの追加費用が必要ですか?
A. 目安として、旅行代金の20〜30%ほどを上乗せして予算を組むのが安全です。主な内訳は、港湾税、船内チップ、海外旅行保険、オプショナルツアー代、通信費、お土産代などです。
Q. 船内での支払いは現金ですか? クレジットカードですか?
A. 船内では現金は使いません。乗船時に渡される「クルーズカード(IDカード)」で全て決済し、下船時に登録したクレジットカードから一括で引き落とされます。船内通貨は船籍によって米ドルまたは日本円になります。
Q. チップの制度や相場について教えてください。
A. 外国船の場合、1泊あたり15〜20ドル程度のチップが自動的にチャージされるのが一般的です。日本船(飛鳥Ⅱなど)や一部のラグジュアリー船では、旅行代金にチップが含まれているため、別途支払う必要はありません。
Q. ビザ(査証)の取得代行はお願いできますか?
A. はい、クルーズ申し込み先の旅行会社で代行取得を依頼できるのが一般的です(有料)。世界一周では複数の国のビザ(米国ESTA、オーストラリアETASなど)が必要になるため、プロに任せることをおすすめします。
Q. 大量の荷物はどうやって船に持ち込めばいいですか?
A. 日本出航の場合、指定の宅配業者が自宅まで集荷に来て、船の客室まで直接届けてくれる「往復宅急便サービス(有料)」が利用できます。スーツケースやダンボールを自分で運ぶ必要がなく、手ぶらで港へ向かえます。
医療・トラブル
Q. 持病がありますが、乗船することは可能ですか?
A. 基本的に可能ですが、乗船前に主治医による「英文診断書」や「乗船許可書」の提出を求められる場合があります。船内には医師が常駐していますが、透析など専門的な設備が必要な場合は、対応している船を選ぶ必要があります。
Q. 船内で病気や怪我をした場合の医療体制はどうなっていますか?
A. 船内には医師と看護師が常駐するメディカルセンターがあり、応急処置や検査が可能です。ただし、医療費は自由診療扱いで高額になります。重篤な場合は最寄りの港への緊急搬送となります。
Q. 海外旅行保険はクレジットカード付帯のもので十分ですか?
A. いいえ、推奨されません。カード付帯保険は「90日以内」の制限がある場合が多く、世界一周の日数をカバーできません。また、船上での緊急搬送には数千万円かかるケースもあるため、「クルーズ特約」のある無制限・長期の海外旅行保険への加入が必須です。
Q. 緊急時に日本にいる家族と連絡を取る方法はありますか?
A. はい。船内のWi-Fiを利用したLINE通話などが可能です。また、緊急の場合は船会社経由で船へ衛星電話をつなぐこともできます。ご家族には事前に、船の連絡先とスケジュール表を渡しておくことが重要です。
世界一周クルーズは「表示価格の比較」ではなく「総額設計」で成功する

世界一周クルーズは高額な買い物に見えますが、本質は 移動・宿泊・食・体験・コミュニティが統合された“長期の人生体験への投資” です。
そして成功の鍵は、憧れを勢いで予約することではなく、
-
日数を決める
-
タイプを選ぶ
-
7つの箱で総額を固定する
-
候補を3つに絞って見積で整列する
この順番で「夢」を「計画」に変えることです。
最初の一歩は、気になる船の資料請求や説明会参加、そして“箱の見積”を取ることから始めてください。あなたの大航海は、思っているより現実的な距離にあります。
無料相談・ご予約はこちら
下記フォームにご入力いただき確認ボタンをクリックしてください。
・ご出発の60日前まで受け付けています。(60日を切ったご相談はお電話ください)



