シチリア&アドリア海
目次
シチリアの火山から、アドリア海の真珠へ:カターニアからドゥブロヴニク、アマンと行く南欧横断の航海 8日間
クルーズ期間・寄港箇所数
- 期間: 2027年7月22日(水)〜 2027年7月29日(水) 7泊8日
- 寄港箇所数: 7か所(カターニア、タオルミーナ、クロトーネ、ガッリーポリ、オトラント、コトル、ドゥブロヴニク)
「アマンガティ」カターニア〜ドゥブロヴニク航路が選ばれる理由
南イタリアに寄港するとても貴重で珍しいコースです
1. 地中海から「もうひとつのヨーロッパ」アドリア海へ渡る、唯一無二のルート
シチリアの活火山エトナを背に出港し、南イタリアの知られざる港町を経て、クロアチアの城壁都市ドゥブロヴニクへと至るこの航路は、ひとつの旅の中でイタリア、モンテネグロ、クロアチアという3か国の文化圏を渡ります。地中海とアドリア海という、性格の異なる二つの海を横断しながら、古代ギリシャ・ローマの遺産が残る南イタリアの辺境から、中世の石畳が輝くバルカン半島の玄関口へ。7泊8日という時間の中で、ヨーロッパの歴史と地理の広さを身体ごと体感できる、他のどの航路とも異なる知的興奮に満ちた旅です。
2. 「誰も知らない南イタリア」を、アマンの視点で発見する
クロトーネ、ガッリーポリ、オトラント——これらの名前を即座に地図に指せる日本人はほとんどいないでしょう。しかしそれこそがこの航路の価値の核心です。クロトーネは古代ギリシャ最強の植民都市国家として名を馳せ、数学者ピタゴラスが学派を開いた地。ガッリーポリは「美しき城」を意味する名の通り、半島に孤立した旧市街が今なお中世の面影を完璧に残す宝石の町。オトラントはイタリアのかかと先端、アドリア海を渡ればギリシャという辺境の古港。いずれも、大型客船では決して寄ることのできない、アマンガティのヨットサイズだからこそ到達できる隠れた宝です。
3. オーバーナイト・タオルミーナという、特別な時間の贈り物
多くのクルーズがタオルミーナを数時間の寄港地として扱う中、この航路は1泊のオーバーナイトを設けています。夕暮れ時に観光客が引いた後の石畳のコルソ・ウンベルト、月明かりのギリシャ劇場、シチリアの夜の食文化——昼の喧騒とは別の顔を持つタオルミーナを、ゆっくりと深く味わうことができるのは、このコースだけの特権です。翌朝、自分だけのタオルミーナとしてのひとときを過ごした後、南イタリアの長い海岸線へと出港する感覚は、格別の充足感をもたらします。
4. ドゥブロヴニクという「旅の最高の締めくくり」
「アドリア海の真珠」と称えられ、ユネスコ世界遺産にも登録されたドゥブロヴニクは、どんな旅の終着地としても比類なき存在感を放ちます。7泊の航海の末に、アマンガティのデッキから白い城壁の街が夜明けの光に浮かび上がる瞬間——地中海とアドリア海を渡ってきた旅の記憶が一気に胸に押し寄せる、この上ない感動のフィナーレが待っています。
コース概要:シチリアからアドリア海へ 8日間
アマルフィ海岸の玄関口サレルノから、地中海文明の十字路マルタのヴァレッタまで。南イタリア・シチリア・マルタと3つの異なる文化圏を、7泊8日でゆったりと縦断します。
- 起点:サレルノ 歴史と活気が共存する港町から出航。アマルフィの余韻を胸に抱き、南へと舵を切ります。
- 太古の遺産:パエストゥム沖&トロペア ギリシャ人が築いた神殿群が今なお聳える平原を洋上から望み、カラブリアの断崖に白く輝くトロペアへ。南イタリアの知られざる奥深さに触れます。
- シチリアの二大宝石:タオルミーナ&シラクーサ エトナ山を背にした貴婦人タオルミーナ、ギリシャ哲学者アルキメデスが生んだ古代都市シラクーサ。世界遺産の街々が、航海の中盤を豊かに彩ります。
- 地中海の宝石:ゴゾ島 マルタの隣島ゴゾは、先史時代から人が暮らし続けた神秘の島。アジュール・ウィンドウが消えた今も、その荒々しい海岸線と静かな農村風景が訪れる者を魅了します。
- 終着:ヴァレッタ 世界遺産の城塞都市に入港。バロックの宮殿と黄金の石畳が、地中海最高峰の旅の結末を飾ります。
クルーズ日程表
Day1
スケジュール
カターニア, イタリア(Catania, Italy)
エトナ山の噴火が幾度も街を作り直した、再生の都カターニア。黒い溶岩石で造られたバロック様式の大聖堂と噴水広場が市の中心を飾り、街全体がユネスコ世界遺産に指定されています。魚市場の熱気と路地裏のアランチーニの香りが旅立ちの興奮を後押しします。夕刻に出港し、タオルミーナへと向かいます。
出港: 2027年7月22日 23:00(接岸:Docked)
食事:宿泊
・朝:X 昼:X 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day2~Day3
スケジュール
タオルミーナ, イタリア(Taormina, Italy)
停泊(オーバーナイト)
入港:09:00
ゲーテが「この場所ほど短い時間でこれほど多くを得られる地を私は知らない」と讃えたシチリアの山上都市。紀元前3世紀建造のギリシャ劇場からエトナ山と蒼いイオニア海を同時に視野に収めるパノラマは、地中海で最も劇的な景観のひとつです。オーバーナイト滞在だからこそ叶う、夕暮れの石畳散策と月明かりの劇場、そしてシチリアの夜の食卓——夜のタオルミーナは昼とは別の美しさで旅人を魅了します。翌朝は静寂に包まれた街を独占する、この旅ならではの贅沢な時間が待っています。
出港: 2027年7月24日 18:00(錨泊:Anchored)
食事:宿泊
・朝:〇 昼:〇 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day4
スケジュール
クロトーネ, イタリア(Crotone, Italy)
入港: 06:00
「カラブリアの秘境」と称されるクロトーネは、紀元前8世紀にギリシャ人が建設した植民都市国家マグナ・グラエキアの中でも最強を誇った地です。数学者ピタゴラスがここに学派を開き、古代オリンピックの優勝者を幾人も輩出した歴史を持ちます。今なお海辺にそびえるヘラ神殿の遺柱が、当時の栄光を静かに証言しています。大型客船が寄ることのない、アマンガティだけが届けられる真の南イタリアの姿がここにあります。
出港: 23:00(錨泊:Anchored)
食事:宿泊
・朝:〇 昼:〇 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day5
スケジュール
ガッリーポリ, イタリア(Gallipoli, Italy)
入港: 06:00
「美しき城」を語源に持つガッリーポリは、プッリャ州の長靴かかと部分に突き出した半島に、17世紀の城壁でぐるりと囲まれた旧市街が今なお完璧に保存された宝石のような街です。イオニア海の透明なエメラルドグリーンの海に浮かぶように建ち並ぶ白い家々、漁師たちの朝の仕事の活気、オリーブオイル取引で栄えた歴史が街のそこかしこに息づいています。南イタリアでも最も観光化されていない「生きた中世」を体感できる、この航路ならではの発見です。
出港: 23:00(錨泊:Anchored)
食事:宿泊
・朝:〇 昼:〇 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day6
スケジュール
オトラント, イタリア(Otranto, Italy)
入港:06:00
イタリア半島の最東端、アドリア海を渡ればギリシャというオトラントは、かつて東西文明の十字路として栄えた辺境の港です。大聖堂の床一面を覆う12世紀のモザイク画は、ノルマン人修道士たちが費やした11年の歳月と、中世ヨーロッパの宇宙観が凝縮した比類なき傑作。切り立つ白い岩壁に守られた旧市街から眺めるアドリア海の蒼さは、ここからいよいよバルカン半島へと渡る旅への期待感を静かに高めます。
出港: 19:00(錨泊:Anchored)。
食事:宿泊
・朝:〇 昼:〇 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day7
スケジュール
コトル, モンテネグロ(Kotor, Montenegro)
入港:08:00(接岸:Docked)
「バルカン半島のフィヨルド」と呼ばれるコトル湾の奥深くに、古代から人が守り続けた城塞都市コトルがあります。山が海へと迫るその地形に守られた旧市街は、ユネスコ世界遺産にも名を連ね、ヴェネツィア共和国の支配下で花開いたゴシックとロマネスクの建築が石畳に整然と並びます。城壁の急な石段を上り、湾全体を見下ろす要塞跡から眺める夕景は、アドリア海の旅が最高潮に達する瞬間です。
出港: 23:00(錨泊:Anchored)
食事:宿泊
・朝:〇 昼:〇 夕:〇
・宿泊:アマンガティ Amangati
Day8
スケジュール
ドゥブロヴニク, クロアチア(Dubrovnik, Croatia)
入港:06:00(接岸:Docked)
「アドリア海の真珠」とバイロンが讃え、ユネスコ世界遺産の名を持ち、世界中の旅人があこがれる城壁都市ドゥブロヴニク。7泊の航海を経て、その白い石灰岩の城壁がアマンガティのデッキから夜明けの光に浮かび上がる瞬間は、シチリアからアドリア海を渡ってきたすべての記憶が一気に胸に押し寄せる感動のフィナーレです。城壁の上を一周する散歩道から眺める旧市街の赤い屋根と碧い海、プラツァ通りの石畳の輝き——旅は、最高の終わり方をします。
食事:宿泊
・朝:〇 昼:X 夕:X
・宿泊:
*出港・入港・寄港地は予告なく変更となる場合がございます。
お部屋タイプ一覧
デラックススイート
* 広さ: 65.1 – 67.9 平米
* 特徴: オープンプランの居住空間、フルハイトの窓、プライベートテラス。デッキ5・6に位置。
プレミアスイート
* 広さ: 73.2 – 73.9 平米
* 特徴: 隣接するスイートと連結して2〜3ベッドルームとしても利用可能。デッキ5の中央に位置。
アマンスイート
* 広さ: 354 平米
* 特徴: 専用エレベーターでアクセス。専用マッサージルーム、ジャグジー付きの広大なテラスを備えた「Amangati」のシグネチャー。デッキ5の後方に位置。
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