目次
世界屈指の美食の地でカリフォルニアでワイン、オリーブオイル、チーズ、漁師、そして地元農家との出会う旅
ナパ・バレーからソノマ、そして秘境のメンドシーノまで 、北カリフォルニアの絵のように美しい町々を巡る10日間の至福のロードトリップへ出かけましょう 。ミシュランの星付きダイニングから 、ワインメーカーやチーズ職人たちとの出会いまで 、世界有数の美食の地を堪能する究極の「シエスタ(最高の休息)」旅です。
北カリフォルニアのワインカントリーを巡りながら、絵に描いたように美しい町から町へと渡り歩きましょう。
ミシュラン星付きの極上の料理から、カジュアルなファーム・トゥ・フォーク(地産地消)料理まで、ワインテイスティングの合間に贅沢なひとときを堪能。
モダンな都市型テイスティングルーム、壮麗なヨーロッパ風のワイナリー、そして素朴な納屋スタイルの醸造所など、多彩なロケーションでワインを味わえます。
ナパ・バレーを中心に数十にも及ぶアメリカ政府認定ブドウ栽培地域(AVA)を巡り、それぞれの土地が生み出す複雑で繊細な“テロワール(風土の個性)”を発見してください。
🗓旅のモデルプラン(Northern California Wine Country Itinerary)
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1日目: サンフランシスコ/オークランド → ナパ(Napa)
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2日目: ナパ → ヨントヴィル(Yountville)
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3日目: ナパ → ヨントヴィル
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4日目: ヨントヴィル → セント・ヘレナ(St. Helena)
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5日目: セント・ヘレナ → ヒールズバーグ(Healdsburg)
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6日目: ヒールズバーグ →ガイザーヴィル(Geyserville)
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7日目: ヒールズバーグ → ブーンヴィル(Boonville)
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8日目: ブーンヴィル → メンドシーノ(Mendocino)
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9日目: メンドシーノ → ガーンヴィル(Guerneville)
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10日目: ガーンヴィル → ソノマ(Sonoma)
気球に乗ってブドウ畑の上を舞い、サイクリングでのんびりとワイン街道を走り、ワイントレインから広大な風景を眺めましょう。
ワインメーカー、オリーブオイル生産者、チーズ職人、漁師、そして地元農家との出会いを通じて、北カリフォルニアが“世界屈指の美食の地”と呼ばれる理由を実感できます。
グラスを傾け、香りを楽しみ、心ゆくまで酔いしれる…..ここはまさに、ワインラバーのための究極の楽園です。
1日目:サンフランシスコ/オークランドからナパへ
サンフランシスコまたはオークランドの空港に到着したら、まずは旅の拠点となるナパのダウンタウンへ。ナパ川沿いに広がる、歩きやすい街並みを散策しましょう 。川を渡ると現れるオックスボウ・パブリック・マーケットは、Hog Island Oyster Co.やGott’s Roadsideなど、地元の名店が集まるフードマーケット 。
お腹を満たしたら、遊歩道をたどって隣接するCIA at Copiaへ。ここはカリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカの飲食拠点となっており、無料の展示やワインバー、マーケットを楽しめます 。
夜は川向かいのアンジェル・レストラン&バーで、完璧なフレンチ・ビストロスタイルのディナーを 。その後はブルーノート・ナパでライブジャズに耳を傾け、優雅な夜を過ごしましょう 。
宿泊:ナパまたはヨーントヴィル
おすすめホテル:Carneros Resort and Spa、Milliken Creek Inn、Stanly Ranch, Auberge Collection

ヨーントヴィルでおすすめのホテル:North Block
2日目:ナパからヨーントヴィルへ
朝食は、ミニドーナツとブランチで有名なブーン・フライ・カフェで 。その後は、旅のハイライトの一つ、ナパ・バレー・ワイン・トレインに乗って日帰り旅行へ。3時間の「ガーギッチ・ヒルズ・エステート体験」では、列車での3コースミールと、象徴的なワイナリーの見学とテイスティングが含まれています 。車窓からはレール・アーツ・ディストリクトの壁画もお見逃しなく 。
ダウンタウン・ナパに戻ったら、ベネヴォレント・ネグレクト・ワインズのテイスティングルームへ。ここでは、ワインとアナログレコードを組み合わせたユニークな体験が待っています 。
夜は歴史ある牧場にある新しいリゾート、スタンリー・ランチ(Auberge Resorts Collection)へ。ブドウ畑やアート、美しい庭園に囲まれたベアで、屋内・屋外のダイニングを満喫しましょう 。
宿泊はナパまたはヨーントヴィル
おすすめホテル:North Block、Bardessono、Hotel Yountville

3日目:ナパからヨーントヴィルへ
早起きして、魔法のような体験はいかがでしょう。ナパ・バレー・アロフトの熱気球フライトで、日の出とともにブドウ畑の上空を舞い上がりましょう 。着陸後、地上に戻ったら、世界的なシェフ、トーマス・ケラーのブション・ベーカリーでペストリーとコーヒーを 。その後はヨーントヴィル・アート・ウォークを散策し、フレンチ・ランドリー・カリナリー・ガーデンをチェック 。
午後はナパ・バレー・バイク・ツアー&レンタルズでE-bikeを借りて、ナパ・バレー・ヴァイン・トレイルをサイクリング 。ドメーヌ・シャンドンやヒル・ファミリー・エステートなど 、自転車で行けるワイナリーでテイスティングを楽しみましょう。
夕食は、超高級レストランとして有名なフレンチ・ランドリー(要事前予約)で 。予約が難しい場合は、ビストロ・ジャンティやボッテガ・ナパ・バレーなど、ヨーントヴィルの他の素晴らしいレストランを選んでください 。
宿泊はナヨーントヴィル
おすすめホテル:Lavender, A Four Sisters Inn、The Estate Yountville

4日目:ヨーントヴィルからセントヘレナへ
カリフォルニアで最も長く営業を続けている食料品店、1881年創業のオークヴィル・グロサリーで朝食から一日をスタート 。もし開いていたら、隣にある1881ナパワイン歴史博物館も覗いてみましょう 。CA-29を北上し、オーパス・ワンやケークブレッド・セラーズといった有名ワイナリーでテイスティングへ(どちらも予約必須) 。
その後、洗練された歴史的な街、セントヘレナ(16km)へ 。クリフ・ファミリー・エノテカでは、農場で採れた食材を使った料理とワインのペアリング「パスタ・エ・ヴィーノ」体験を予約してみては 。
昼食後は、セントヘレナの中心街で、高級アパレルや家庭用品のブティックを散策 。
夕食は、人気のミシュラン星付きレストランプレス・レストランで贅沢な食事を 。
宿泊はセントヘレナ
おすすめホテル:Alila Napa Valley、Meadowood Napa Valley、Auberge du Soleil, Auberge Collection

5日目:セントヘレナからヒールズバーグへ
ザ・モデル・ベーカリーの有名なイングリッシュマフィンサンドイッチで朝食を 。
CA-29 Nを北上し、ナパ・バレー最北端のリゾートタウン、カリストガ(13km)へ。泥風呂と癒やしの天然ミネラル温泉で知られる場所です 。1952年創業のドクター・ウィルキンソンズ・バックヤード・リゾート&ミネラル・スプリングスで、泥風呂やマッサージのパッケージを予約してリラックス 。
その後、シルバーラド・トレイルをドライブし、シャトー・モンテレーナ・ワイナリーへ。1976年の「パリスの審判」でナパワインを世界に知らしめた、伝説のシャルドネを味わいましょう 。19世紀に渡米し「Grape King」として名を馳せた長沢鼎に所縁のあるパラダイス・リッジ・ワイナリーも訪問の価値あり。
CA-128 Wをさらに北上するとソノマ郡に入り、チャーミングなヒールズバーグ(37km)に到着 。ショップ、レストラン、ギャラリーが並ぶタウン・プラザを散策します 。夕食は、ミシュラン三つ星のシングル・スレッドまたは一つ星のバーンディバで(要予約) 。
宿泊はヒールズバーグ
おすすめホテル:Hotel Healdsburg、Harmon Guest House、h2hotel、SingleThread Inn

6日目:ヒールズバーグ&ガイザーヴィル
ザ・パリッシュ・カフェで、ソノマの食材を使ったニューオーリンズ・スタイルの朝食を 。午前中はカベルネで有名なアレクサンダー・バレーAVAを巡るドライブへ(往復58km) 。メドロック・エイムズでは、地元のアーティストが手掛けたサウンドトラック付きのワイナリーツアー「ベル・マウンテン・イマーシブ・サウンド・エクスペリエンス」を試してみては 。
CA-128 Eを戻り、シルバー・オークへ。米国で最も有名なカベルネ・ソーヴィニヨンの一つを試飲し、広大なブドウ畑の景色を楽しみましょう 。次に、建築が目を引くジアレーナ・ワイナリーへ。コンクリートタンクで作られた低介入ワインを試飲できます 。一
日の締めくくりは、西部の開拓時代のような店が並ぶ小さな集落ガイザーヴィルを散策 。夕食は、ミシュラン星付きのサイラス、またはピザと自家製サラミで有名なカジュアルなディアヴォラがおすすめ 。
宿泊はヒールズバーグに戻ります 。

7日目:ヒールズバーグからブーンヴィルへ
CA-128 Wを経由して、ボヘミアンな雰囲気が漂うメンドシーノ郡(74km)へ 。
道中、アンダーソン・バレーの頂上にあるシーウルフ・ワインズへ立ち寄ると、パノラマの絶景と共にナチュラルワインをテイスティングできます 。ヨークヴィル・セラーズでは、オーガニックワインのパイオニアが作ったワインを試飲(要予約) 。ペニーロイヤル・ファームでは、毎日敷地内で作られるヤギと羊の絶品チーズを試食 。
ブティックホテルのブーンヴィル・ホテル&レストランにチェックインし、美しい庭園でくつろぎます 。木曜から月曜の夜に訪れる方は、敷地内のディナー(要予約)をぜひ。それ以外の夜はローレンズ・アット・ザ・バックホーンがおすすめです 。
宿泊はブーンヴィル
おすすめホテル:Boonville Hotel & Restaurant

8日目:ブーンヴィルからメンドシーノへ
CA-128 WとCA-1Nを経由して、荒々しい海岸線に佇むメンドシーノ(64km)へ向かいます 。道中、バクスター・ワイナリーでアンダーソン・バレーAVAの美味しいピノ・ノワールを味わい 、ナヴァロ・ヴィンヤーズへ向かう途中でザ・アップル・ファームのスタンドにも立ち寄ってワインをテイスティング 。
レッドウッドの森を抜け、太平洋岸ハイウェイの一部を走ってメンドシーノの村に到着 。趣のある町を徒歩で散策し、メンドシーノ・ヘッドランズ州立公園のトレイルを歩きましょう 。夕食は、地元食材を使ったエレガントな料理を提供するマッカラム・ハウスで 。
宿泊はメンドシーノ
おすすめホテル:Stanford Inn & Resort on the Mendocino Coast、Agate Cove Inn、Brewery Gulch Inn & Sp、

9日目:メンドシーノからガーンヴィルへ
キャッチ・ア・カヌーでビッグ・リバーをパドルして、爽やかな一日を始めましょう 。CA-1SとCA-116 Eで海岸沿いを南下し、ロシアン・リバー沿いのガーンヴィル(169km)へ 。
道中、ポイント・アリーナ・ストルネッタ・ランズの象徴的な灯台 、グアララのビーチ 、そしてロシアン・リバーが太平洋と合流するジェンナー・バイ・ザ・シーをチェックしながら進みましょう 。
ガーンヴィルに着いたら、歴史的な銀行の建物を再利用したガーンヴィル・バンク・クラブへ。地元の折衷的なショップが集まるスポットです 。夕食は、モダンなブーン・イート+ドリンク 、またはクラシックなティンバーライン・アット・ザ・リバーで 。
宿泊はガーンヴィル
おすすめホテル:The Stavrand、boon hotel + spa
10日目:メンドシー
CA-116 EとCA-12 Eを経由して南東へ進み、ソノマの町へ(67km) 。これがワインカントリー・ループの最終行程です。
道中、セバストポルのザ・バーロウ・マーケット・ディストリクトに立ち寄って、ランチとテイスティングを楽しみましょう 。元リンゴ加工工場を利用した複合施設で、飲食店やブルワリー、蒸留所が集まっています 。
次に、サンタ・ローザの丘にある魅惑的なベルデン・バーンズ・ワイナリーへ 。ここのウィッシング・ツリーに願い事を残すのもお忘れなく 。
グランド・テイスティング・ツアーの締めくくりは、カリフォルニア最古のワイナリーブエナ・ビスタ・ワイナリーへ 。ソノマに到着したら、ソノマ・プラザで残り時間を過ごします 。夕食は、ミシュラン推奨のヴァレーで 。旅の成功を祝して乾杯しましょう 。この日はソノマに宿泊し、翌日SFO(103km)またはOAK(90km)から帰路につきます 。
宿泊はソノマ
おすすめホテル:El Dorado Hotel、MacArthur Place Hotel & Spa、Ledson Hotel
レンタカー利用のメリット&デメリット

北カリフォルニアの美しい海岸線や田園風景を心ゆくまで満喫し、点在するワイナリーを自由に巡るなら、レンタカーは最高の選択肢です。ハーツレンタカーではCorvette Z06、Jaguar XF、Land/Range Rover、Mercedes GL450、Mercedes C63 AMG、Mercedes G550 、Porsche 911、Porsche Panamera、 Maserati Grecalなどのドリームカーのご用意もしています。
■メリット:
圧倒的な自由度: レンタカー最大の魅力は、行程を完全に自分たちで決められる圧倒的な自由度です。ツアーでは立ち寄れない、まだあまり知られていない隠れた名ワイナリーや、個性的なレストラン、気に入った景色に寄り道するなど、時間を気にせず独自のペースで旅を楽しめます。特に、予約が必要な人気のワイナリーを好きな時間帯に訪問できるのは、非常に大きなメリットとなります。これにより、他では味わえない、パーソナルな旅の思い出を作ることができます。
効率的な移動: 公共交通機関が限られている北カリフォルニアのワインカントリーでは、レンタカーは非常に効率的な移動手段です。ワイナリーが点在しているため、車があれば広範囲をスムーズに移動でき、限られた時間で多くのワイナリーを巡ることが可能です。UberやLyftなどの配車サービスも利用できますが、人気の少ないエリアでは捕まりにくい場合があるため、レンタカーがあれば計画通りに次の目的地へ移動できる確実性が高まります。
荷物の心配無用: ワイナリー巡りでは、気に入ったワインをその場で購入することが旅の醍醐味の一つですが、レンタカーがあれば購入したワインや土産物など、重い荷物を気にせず車内に積み込んで移動できます。手持ちで持ち歩く必要がないため、試飲や見学を身軽に楽しむことができますし、複数ケースなどの大きな買い物をしても安心です。これは、特にワイン愛好家にとって大きなメリットと言えます。
■デメリット:
運転の難しさ: 北カリフォルニア、特にナパやソノマのワインカントリー周辺は、慣れない丘陵地帯の曲がりくねった道や、速度域の高いフリーウェイを運転する必要があります。また、日本とは異なる交通ルールや標識、習慣(右側通行、信号のない交差点での対応など)に注意が必要で、運転に不慣れな人にとってはストレスや不安を感じる可能性があります。特に観光シーズンは交通量も増えるため、安全運転への集中が求められます。
飲酒運転の問題: ワイナリー巡りの最大の難関は、試飲(テイスティング)と運転の両立です。カリフォルニア州の飲酒運転に対する罰則は非常に厳しく、少しでも基準値を超えると重い罰則が科せられます。テイスティングは少量でも、数か所回るとすぐに基準を超えてしまう危険があるため、運転役の人は基本的に飲酒を控えなければなりません。これは、ワインカントリー訪問の目的に反することになり、もし飲酒をする場合は、運転を諦めるか、配車サービスやツアーなどの代替手段を検討する必要があります。
駐車場の確保: 人気のワイナリーやランチ・ディナータイムのレストランでは、駐車場が混雑し、特に週末やハイシーズンには駐車スペースの確保が難しい場合があります。多くのワイナリーは広大な敷地内に十分な駐車スペースを設けていますが、訪問時間が集中すると満車になることもあり、駐車に時間を取られたり、遠い場所に停める必要が出てきたりする可能性があります。また、一部の町中では時間制限のある路上駐車や、有料駐車場を利用する必要も出てきます。
デメリットも理解した上で計画を立てれば、レンタカーはトスカーナの旅を何倍にも素晴らしいものにしてくれるでしょう。
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